ネットで買ったインテリア
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木工教室に通うのはどんな人なのか

木工教室という名前だけを聞くと、簡単な工作を習うようなイメージがありそうです

カルチャースクールのような形で簡単な花瓶置きだとか小物入れを作るだけのものなどが連想されるかもしれません。

あまり生活の役に立たないようなものを趣味の範囲で作るものなのかと考え、自分には関係ないと思う人もいることでしょう。

ですが、木工教室に通うのは趣味の範疇の人だけではないのです。

実際に教室には色々な種類のものがあり、外国人観光客や学校の生徒たちを対象にしたワークショップ型の一日体験のものもあれば、本気でプロの職人を目指す人のための訓練の場所となったものも存在するのです。

通う人がどういう人かと言えば、これからものづくりを始めたいという、リタイアした高齢層や、部活動代わりに木材に触れようとする学生など、年齢としても大きな広がりがあります。

その他に、大学生や専門学校生などで家具職人を目指してレッスンを受けにくる人もいますし、現在既に職人として仕事をしている人が、更なるスキルアップを求めて教室に通う場合もあるのです。

アーティストとして活動している人や、陶器職人など木材とは違う素材を扱っている人が、木材の取り入れ方を覚えようと教室の門を叩くパターンもあります。

そのように、これらの木工教室に通う人には様々な種類があり、年齢にも広がりもあれば目的も多岐に渡ります。

なので、こうした場所に通うのは素人だけではないかとか、まったく技術がない自分が通うには敷居が高いのではないかなど心配する必要はまったくありません。

目的も技術も年齢も関係なく、誰でも通うことができる場所だと言えるのです。